ハート通信 vol.47 平成20年10月1日号
インフルエンザの予防接種に関して② ~少し詳しくお知らせいたします~
① 昨年同様の接種を検討しています。かかりつけで、定期的に受診されている方は、受診のついでに接種を希望すれば接種可能です。予約は不要です。(付き添いの方1名まで同時に接種することが可能です。)
② 一般の接種希望の方は診療時間内の接種は行いません。
11月16日・23日・30日/12月7日・14日、全て日曜日5週連続開催です。予防接種専用の会場(隣接:デイケアフロア)にて集団接種を行います。予約は不要です。
9:00~12:00/13:00~17:00
ただし当日在庫がなくなり次第終了する場合があります
③ 料金は昨年同様、大人2,000円(一度きり)小学生以下1,500円(2度接種・1回あたり)
ただし、高齢者等で各自治体の補助がある場合があります。より詳しくは職員まで問い合わせください。
(文責:副院長 佐藤治明)
にきびについて ~当クリニックで実施している形成外科領域④~
にきびは、脂腺という組織からつくられる皮脂が毛穴にたまってできる病気です。脂漏部位といわれる脂腺の発達した顔面、胸部、背部などにできやすいのはそのためです。「青春のシンボル」と言われることもあるように、10~30歳台までの青年期の男女に生じます。
にきびは、その段階によっていくつかの名前がついています。毛穴が皮脂でふさがれただけで炎症がない段階を面疱といいますが、そのうち皮膚と開口部があるものを開放面疱(黒く見えるので「黒にきび」と呼ばれるもの)、開口部がないものを閉鎖面疱(白く見えるので「白にきび」と呼ばれるもの)といいます。閉鎖面疱に細菌感染(にきび桿菌)を生じ赤く炎症を起こしたものが「赤にきび」と呼ばれるものです。
一般的なにきびの発症は次のように考えられています。思春期に分泌が盛んとなる男性ホルモンの働きにより皮脂の分泌が増加します。女性も卵巣から男性ホルモンが分泌されています。増えた皮脂は毛穴付近に存在するにきび桿菌の作用により分解され遊離脂肪酸を生じ、その遊離脂肪酸は毛穴付近の角化異常を起こし、不潔な状態や体質などとともに毛穴をふさぐ原因となります。
毛穴がふさがれると皮脂がどんどん貯留し面疱が形成されていきます。ここでにきび桿菌が増殖し感染、悪化すると膿がたまり、周囲の皮膚へ炎症が及んでいきます。こうなると治ったあとに凸凹としたにきび痕が残ることになります。遺伝や食事、ストレス、化粧、薬剤などもにきびの原因となります。
にきびの治療はどの段階にあるかによって、その方針を立てることになります。医療機関での一般的な治療としては、白にきびであれば、ケミカルピーリングにより毛穴をふさいでいる角化物を取り除いていく方法やその他薬剤の外用、赤にきびであれば抗生物質の内服や外用を行うなどがあります。
近年ではレーザーや光治療器が発達し、にきびそのものやにきび痕の治療に効果を発揮しています。にきびでお悩みの方は、悩みというストレスでさらに悪化していくことが考えられますので、積極的な治療をお勧めします。(ケミカルピーリングや特殊な薬剤、レーザー・光治療器などによる治療は保険外診療となります。)
(文責:副院長・形成外科 佐藤治明)
新入職員紹介 ~よろしくおねがいします~
介護福祉士/坂本 あい
9月1日よりハートクリニックデイケアセンターに勤務しています。これまでは、介護施設等で働いており通所サービスでの勤務は初めてなので毎日が新鮮で日々とても楽しく過ごさせていただいています。
モットーはズバリ「笑顔」です。利用者の皆様と一緒に笑顔で毎日を過ごしていきたいと思っております。
まだまだ未熟ですがよろしくおねがいします。
「すごく元気な方でデイケアが大いに明るくなりました。笑顔が伝染中です、どうぞ皆様よろしくおねがいします。」
(センター長 諌山要一)
編集後記
多趣味な人間が多いのがうちの売りのひとつですが、この度、高橋副院長をはじめとする登山同好会が組織されそうです。先日職員6名で久住山に登ってきました。紅葉にはまだまだでしたが、とても雄大な景色に非日常を堪能しました。幼児から高齢者までそれぞれに楽しめるのが登山の愛される理由の一つだと思います。 皆様もいかがですか?
事務長 赤峯慎太郎





