ハート通信 vol.45 平成20年8月1日号
医療安全体制に関する取り組み ~様々な取り組みを行います~
先の採血器具の不適切使用に関する件を受け、当クリニックでの医療安全に関する全般を見直すことにしました。まずは、血液感染のリスクを最大限削減するため以下の様にしました。
1.採血ホルダに完全使い捨てタイプを採用し、複数患者使用をしない。
2.採血手技実施の際は必ず使い捨て手袋を装着し、1処置1手袋の使用とする。
この2についてですが、採血手技者の手袋装着でどうしても触感が鈍ります。場合によっては手袋脱着ということもありえますが身体的負担等を考慮した際の場合のみです。その他にも様々な取り組みで感染リスクを極限まで下げるようにできうる限りの努力をしてまいります。お気づきの点があればどうぞ職員まで問い合わせください。
(文責:副院長 廣田清司)
医師の夏休みを頂きます ~臨時休診が発生します~
よりよい診療を行うため、3名の医師が交代で夏休みを頂きます。診療パターンが変更するケースがありますが、どうぞご協力お願いします。一般診療を1名の医師で行っている際は臨時の往診についてはその一般診療の医師が対応しますので、かなりの待ち時間が発生する可能性があります。予約診療の医師は予約時間をできるだけ守るような診療態勢をとっておりますので、どうぞご理解とご協力をお願いいたします。
8月5日~11日・・・高橋不在
8月16日・・・非常勤/安倍不在
8月18日~22日・・・廣田不在
8月28日~8月30日・9月8日~9月10日・・・佐藤不在
老人性疣贅(いぼ)について ~当クリニックで実施している形成外科領域③~
老人性疣贅は、顔や頭、背中、胸、腹などにみられる老化にともない出現する良性腫瘍です。若い方では20歳代から生じ始め、80歳以上になるとほぼ全員に認められるといわれています。
加齢にともなう病気ですから自然に消えていくことはなく、その数は徐々に増えていきます。大きさは数㎝くらいまでで、色は茶色から黒っぽいものまでさまざまです。平坦に盛り上がり、表面はややガサガサして顆粒状を呈しています。しみの部分が盛り上がって生じたものが多いです。
通常自覚症状はありませんが、時にかゆみを訴えられる方もいらっしゃいます。この病気自身は良性ですので治療が必須というわけではありません。しかし顔にできた場合は、美容上の問題やひげそりの際に傷がついてたびたび出血してしまうなどの問題を生じますし、頭の場合はくしがひっかかってしまうなど、些細なことのようですが、日々の生活の中でちょっと気になる困った病気といえます。
このような問題がある場合や皮膚癌の疑いがある場合には治療の対象となります。治療法としては、レーザー治療、液体窒素による凍結療法、手術による切除、高周波メスによる切除などがあり、生じている部位や大きさなどにより適切な治療法を選択します。
7月末に炭酸ガスレーザーを導入しましたので、当院でもレーザー治療が可能となりました。この病気については、保険診療によるレーザー治療が可能です。ごく軽微な痛みですので、麻酔はたいていの場合不要です。治療ご希望の方は、受付にお問い合わせください。
(文責:副院長 佐藤治明)
新入職員紹介 ~よろしくおねがいします~
池見 藍/看護師
6月23日から外来部門で勤務しています。自宅が遠い(大分市東部)ので、毎朝渋滞を避けて早い時間に通勤しています。朝、まだ誰も来ていないクリニックの外来フロアに着いて、「今日はどんなことがあるのかな?(不安)、「何時に帰れるのかな?皆で早く帰れるといいなあ。」などと考えながら、これから始まる真剣勝負のための集中力を研ぎ澄ますべく過ごしています。
業務の幅が広く覚えることがたくさんあって、電子カルテもこれまで勤務してきた病院とは違うシステムということで、患者さんや他の職員に迷惑をかけてしまう事もあると思いますが、早く慣れて安全に看護業務ができることを目標に頑張ります。
編集後記
暑い日が続きます。夏なので当たり前ではありますが、今年は特別なような気がします。実はたまに外来フロアのエアコンが効かなくなります。エコを意識して温度高めに設定しているだけではないのです。水道水を使って室外機の温度を下げたりしながら騙し騙し乗り切ろうと考えています。どうぞお許しください。
事務長 赤峯慎太郎





